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中国 レポート

2014.9.11

8月30日~9月3日 弊社 社長が中国産地を視察して参りました。
今週から、3回にわたりお伝えします。
第1回は、四川大地工場の様子をレポートいたします。

■四川大地

操業9年目を迎え、管理体制はますます良くなっています。
品質管理責任者、生産計画責任者ともに労働者をしっかりと把握し、安定した生産体制が確立できております。現在、織機台数は140台となっており、年間約30万枚の生産量です。

い草は5月まで生長を抑え、6月から刈取りまで一気に生長させることが出来たので、揃いの良い、艶のある綺麗ない草が収穫出来ました。
有機肥料を充分使用しているので、粘りのあるしなやかない草となっています。

今年もBOSの一押しお勧め商品です!
手作業によるい草の選別作業
▲手作業によるい草の選別作業

整然と設置されている140台の織機
▲整然と設置されている140台の織機

イ切れを少なくするため、回転数制御装置を取り付け、110回/分と、回転スピードを遅くしています。 イ切れを少なくするため、回転数制御装置を取り付け、110回/分と、回転スピードを遅くしています。
▲イ切れを少なくするため、回転数制御装置を取り付け、110回/分と、回転スピードを遅くしています。

製織時のい草の選別 製織時のい草の選別
▲製織時のい草の選別

通常の乾燥機の1.5倍の大きさにして低温乾燥を可能にしております。 <通常の乾燥機の1.5倍の大きさにして低温乾燥を可能にしております。
▲通常の乾燥機の1.5倍の大きさにして低温乾燥を可能にしております。

最終仕上げ 最終仕上げ
▲最終仕上げ

色揃いの良い畳表に仕上がっています。
▲色揃いの良い畳表に仕上がっています。

以上の工程で安定生産しており、国産に負けない安心・安全をお届けいたします。

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