中国 レポート
2014.3.27
■ 寧波
一部の工場では15~20%草が残っていますが、新草の植え付けが大幅に減少するため、そのまま持ち越すようです。
5月の刈取りまでは今のペースで生産を続けます。
刈取り後、7月末~8月までは今のひね草を生産する予定です。
その方が新草よりも、生産コストもいくらか安くすむのです。
現段階では、今年の年末にはひね草・新草ともに織り終わる予定です。
新草が少ないため、売れ行きに関して心配していませんが、政府から環境設備を整えるよう指導があったため、設備投資費用をどのように工面するか、工場は頭を抱えています。
▲最近の田んぼの様子