中国 レポート
2013.10.17
■ 寧波
7日に寧波を襲った台風23号は、未だ大きな被害を残しています。
1週間経った13日の時点で、田んぼの水がまだ引いておらず、苗が浸かった状態でした。
今週に入り、やっと片付けが終わり、生産準備をしていますが、被害の大きかった工場は、22日くらいまで生産が出来そうにありません。
▼10月13日の様子
▼現在の様子
水が引いた田んぼの様子です。苗が枯れています。
保険をかけていた工場は50~80%程度の保証を受けられますが、保険をかけていなかった工場は自力での回復が難しく、やめる工場も出てくるのではないかという懸念はあります。