中国レポート
2015.4.16
■ 寧波
今日は天候が良く、30度にも達しています。
先刈りを終え、網掛けをした田んぼです。
以前、この集士港はい草の主産地で、見渡す限りい草が植えられていました。
現在では生産諸経費が上昇しているのに対し、畳表の価格が低迷している事や、
また環境問題で工場の設備をしなければ生産できなくなった事が主な要因で、
い草よりもビニールハウスが目立つようになっています。
ハウス内で育てているのは、イチゴやスイカです。
今後、八代産地と同じように、野菜や果物のハウス栽培が中心になっていく
のではないかと思われます。